Jon’s blog

都内病院勤務、訪問リハビリ、スポーツトレーナーとして日々奮闘中、理学療法士のブログ

社会人と学生、二足の草鞋生活2年目

こんばんは。Jonです。

ブログを始めてはや1年半。全く記事を書くことなく放置してしまいました…笑

今年の目標は(もう4月ですが)ブログをできるだけ多く、継続して記事を書くこと。とにかく書くことに慣れるぞ!

 

目指せ年間200記事!!  …頑張ります。

 

さて、私は理学療法士として病院勤務をしている傍、土日は学生として日々勉強に取り組んでおります。

今年で2年生になったのですが、何のために学校に通っているのかというと…

アスレティックトレーナー(AT)という資格を取るために去年の4月から専門学校に通い始めています。

アスレティックトレーナーってなに?という方もいるかと思いますが、アスレティックトレーナー(AT)の役割とは??

 

                  ⬇︎

 

アスレティックトレーナーとは、スポーツ現場において、ケガが発生した場合に傷害の程度を評価し、応急処置にあたったり、また、ケガの予防のためのトレーニングや選手への教育、再発予防や傷害発生を抑えるためのテーピングなども必要に応じて行っていく人たちのことです。時には、チームのスタッフの一員として、選手の体調管理やケガからの復帰に関する情報交換の要としての役割も果たしています。

日本においては、アスレティックトレーナーという名称や認知度はそれほど高くなく、またアスレティックトレーナーとしての基準や教育、そして専門職としての技術、知識などの統一、基準作成がなされていないのが現状です。しかし、現在のプロスポーツチームでは専属のアスレティックトレーナーが存在していたり、一流選手に対するサポートが行われるのが一般的となってきています。

 

このようにスポーツ現場にて重要な役割を担っているものの、まだまだトレーナーという認知度が低い中で、2020年には東京オリンピックが開催されます。そこで徐々にスポーツに対する関心が高まってくることで、皆さんのトレーナーに対する認知度も上がるのではないかと思っています。

 

また、現在の日本では超高齢化社会の真っ只中です。おそらく今後10年〜20年は超高齢化社会が続いていくと思います。そこで重要になるのが【健康寿命】の延長です。日本は平均寿命が女性で約84歳、男性で81歳と長寿国と言われています。しかし、その中でも健康に暮らしている期間、いわゆる【健康寿命】は女性で74歳、男性で71歳と、寿命と健康寿命の差が10歳も変わってきます。

 

何が言いたいのかと言いますと…

今後、私たちに必要になってくるのは健康的な身体づくりです。

 

怪我をしない、病気をしない身体づくりです。

 

現在の医療現場やスポーツ現場でも怪我や病気の予防、【予防医学】が重要になってきています。

そのためにアスレティックトレーナーの資格や理学療法士の資格を活かし、健康的な身体づくりの提供ができたらと思っております。

今後、皆様にスポーツや健康に関わる記事や情報を沢山提供して行きたいと思っています!  

 

何をするにも健康第一!

 

とりあえず私もランニングを始めましたー!

 

…続くかな 。

 

 

他にも様々な記事を書いて行きますのでよろしくお願いします。

 

 

頑張るぞ!!

 

夢を達成するために必要なもの

私はふと、自分は何をしているんだろうと思う時がある。

 

 

それは休日に限らず仕事中にも考えてしまう。

 

 

このまま流れるままに生きていていいのだろうかと。

 

 

私は現在30歳で妻と二人暮らしのごく普通の男である。

 

 

小学生の頃から勉強もせずサッカーに明け暮れ、一時はプロも目指したが、高校3年生で怪我によりあっさりと夢が絶たれる。

 

 

18歳で夢はなくなり、もともと勉強はほとんどしてこなかったため、知識も学力もない。この先どうしたら良いか考えたが、とりあえずという気持ちで専門学校へ進学。

 

 

当然、なんとなく入った学校だったため勉強には力が入らず、友達と遊んでばかり。その時は未来のことなんて「なんとかなるっしょ!」と、全く根拠のない自信と無頓着な若者特有の、どうにかなるだろうパッパラパー野郎であった。

 

 

学校卒業後はスポーツ関連の仕事につき、3年間営業や販売の仕事を流れるままにこなしていく日々が続く。

 

 

そんな3年目のある日、上司から「君はこの仕事で何になりたい?この先何を目指す?」

 

 

夢も目標もない私は少し考えて「いずれは部署の課長になりたいです」と答えた。

 

 

今思えばなんて面白みのないことを言ったんだろうとつくづく思う。

 

 

上司は「それで良いのか?」と言ってきた。

 

 

正直私は「え?ダメなの?」と思い、言葉に詰まってしまった。

その時「私が君の立場だったらここの社長を目指すよ」と言ってきた。

 

 

私の中では衝撃の一言であった。その会社は海外に本社を置く下請け企業を含めたら何千人規模の会社であるからだ。

 

 

そんな無茶な…

 

 

そう思ったのと同時に、私でも目指せるのか!と思ったのも事実。

 

 

さらに上司は続けて「男たるもの上を目指しなさい」と言った。

 

 

その日の夜、自分はこのままでいいのかと考えた結果、以前夢であったプロ選手はもう無理だけど、選手をサポートすることならできるかも。と少し先の目標が見え始めたと同時に、サポートができる資格を取れる学校を探し始めた。

 

 

色々調べていくと、プロのトレーナーになるためには国家資格(鍼灸師柔道整復師理学療法士あん摩マッサージ指圧師)と民間資格(アスレチックトレーナー・パーソナルトレーナー等)を取ることが一般的とのこと。(必須ではない)

 

 

私はもともと理学療法士という資格に興味があったためすぐに資格が取れる学校を探し始めた。

 

 

とにかく条件は

①学費の分納ができるところ

②夜間部のあるところ

③家から近いところ

 

 

この3つで絞り、条件に合う学校を見つけた。

 

 

次の日、職場の上司に「私、働きながら学校に通うことにしました。」と告げた。

 

 

すると上司は「そうか、頑張れよ」と一言。

 

 

あっさりすぎて寂しい気もしたが、すぐに受け入れてくれたことに感謝でいっぱいだった。

 

 

早速仕事と学校の両立生活がスタートした。

 

 

あまり気にしていなかったが、医療系の学校は学費がバカ高い。

 

 

しかも4年間…

 

 

周りの友人は仕事も順調でお金もみるみる貯まっていく中、私はどんどんお金が無くなっていく…

 

 

自分に投資投資!って言い続けながら怒涛の勉強量で4年間を皆勤賞で卒業し、危なげなく国家資格も取得。

 

 

今まで、誰でもやればできる!って言葉全然信じてなかったけど、この時は本当にその通りだと思った。

 

 

 

今ではその成功体験が自分の財産となり、色々なことにチャレンジができている。

 

 

あんなにアホだった私が…

 

 

 

【やればできる】

 

 

 

本当に好きな言葉

 

 

 

やってみなければわからないし、やってもいないのに諦めるのは間違い。

 

 

 

自分の身をポンっと投げ出してみると、意外とできるもの。

 

 

 

一度でもその経験があると、どんな困難が来ても乗り越えられる。

 

 

 

その経験がある人はとても強い。

 

 

 

夢や目標に向かっている時、「私は何をしているのか」と思う時がある。マンネリ化する時もある。

 

 

 

そんな時、今までの経験や知識を思い出し、諦めない強い意識を持つこと。

 

 

 

それでも挫折しそうになったら…

 

 

 

【初心に戻れる場所に行こう】

 

 

 

原点に戻れる場所

 

 

 

私の原点は上司とあった前職場

 

 

 

夢や希望を持つことはとても大事

 

諦めないで継続することも大事

 

これを続けていくためには初心に戻れることが大事

 

 

 

 

今日は早速初心に戻って来ました。